パートだけで大丈夫かなと思った日
パートから帰ってきて、買い物袋を台所に置いたまま、しばらく動けない。
食材を冷蔵庫に入れなきゃいけないのはわかってる。牛乳も豆腐もひき肉も買ってきた。でもまずソファに座る。
これが今の私のルーティンです。
50代前半くらいまではこんなことなかったんですよね。仕事から帰って、買い物して、ご飯作って、洗濯物たたんで、まだ動けてた。今は帰ってきたらとりあえず座ります。
大きな病気があるわけじゃないし、パートも行けてるし、家のことも一応やっている。でも前と明らかに違うことをひしひしと感じています。
パートだけで、この先やっていけるのか
ソファでひとり座ってると、頭の中ではっきり誰かが喋っていたりします。
「このままで大丈夫?」ってね。
口に出すと重いから普段は言いませんよ。家族にも友人にも。言ったところですぐ答えが出る話でもないし。
でもこの声、なかなかしつこいんです。
こんな声が聞こえるようになったきっかけは、ドラマみたいな話じゃなくて、
スーパーの合計を見て「えっ」ってなるとか、電気代の明細を見て「ええっ」ってなるとか、そういうことの積み重ねです。
ぜいたくしてるつもりないのに、卵と野菜と豆腐と魚を買っただけなのに高いですよね。
60代の疲れは、若いころと別物
パートはほんとにありがたいです。働いた分だけ収入になるし、人と話す時間もある。
ただ、ありがたいとしんどくないは別の話。
60代の疲れって、ほんと若いころと違うんですよね。
以前は寝れば回復したけど、今は戻りきらないまま次の日が来ます。
「まだ働ける、でも前みたいには働けない」という、その間あたりに今の私はいます。
節約だけでは気持ちが細くなる
年金、老後資金、物価高、電気代、食費、病院代。並べるだけでため息が出ませんか。
もちろん節約はしますよ。
特売日も見るし、冷蔵庫の中も使い切るようにしてる。もやしには何度助けられたかわからない(笑)
でも節約ばかり考えてると、気持ちが細〜くなってくる。
何を買うにも迷って、小さな楽しみまで削って、最後に残るのが疲れだけ、みたいな。
好きなお菓子くらい買いたいし、友人とお茶してしょうもない話で笑いたい。
「老後のために今を我慢」で毎日がつまらなくなるのは、なんか違うなって思うんです。
「スマホだけで人生が変わる!」を見て疲れる私
だから最近、パートだけじゃない収入の形を考えるようにはなってます。
ただ、「副業で稼ぐぞ!」みたいな気持ちは全然なくて。正直ああいう文章を見ると疲れるんです。
「60代でも月収50万円!」「スマホだけで人生が変わる!」って、本当ならもう少し世の中違うんじゃないかなと思ってしまう。
でも、何もしないままでいいとも思ってない。
このブログで、パートとは別の収入の作り方を自分なりに試してみるつもりです。
うまくいくかどうかはわからないけど、やってみたことを正直に書いていきます。
パートを少し減らしても不安のない暮らし。
病院に行かずにすむ、健康で元気な暮らし。
ちいさな贅沢を、気分よく楽しめる暮らし。
60代は、こんなところを目指していきたい。
同じように感じてる人がいたら、一緒に考えられたらうれしいです。