家庭用脱毛器 トリアとケノンの違い どちらがいい?

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50代女性の薄毛

自宅で脱毛器を使う場合どんな家庭用脱毛器が良いのか考えてしまいます。

数年前よりもさらに進化した最新脱毛器は、脱毛サロンの機能と
同等と言っても良いくらいの高性能のものが増えています。

最近人気の脱毛器といえば、フラッシュ脱毛ができるケノン Kenon
とレーザー脱毛ができるトリア Triaではないでしょうか。

でもどちらが良いのか迷ってしまいますよね。

ケノン トリア 比較

ケノンとトリアの基本的な違い

ケノンとトリアの大きな違いは脱毛方式です。ケノンはフラッシュ式脱毛
(いわゆる光脱毛)、トリアはレーザー式脱毛です。

脱毛効果が高いと言われているのはレーザー式脱毛の方なのですが、
フラッシュ式に比べて多少の痛みを感じる人が多いみたいです。

また、一度の照射範囲も大きな違いの1つ。ケノンは一度に2.5cm×3.7cm
の範囲を処理できるけれど、トリアは直径8mmの範囲に限られます。
脚とか腕などの面積の広い部位の脱毛を行うのにはケノンの方が短時間で
処理できるかもしれません。

その他の違い

実際に使ってみるとその差がわかるのが、充電式のコードレスか
コンセントに差したままで使うのかの使い勝手。トリアは充電式で
コードレス
なのでどんな場所でも処理ができるから持ち歩き
(室内での移動)も楽々です。収納もコンパクトですね。

ただトリアの方が重さがあります。トリアは約580gで
ケノンは約120g(ヘッド)。長時間使うとなると軽い方が良い
という声も聞こえてきます。

消耗品の購入が必要かどうかもチェックポイントです。
フラッシュ式のケノンはカートリッジを交換する必要があります。
ただ5万発毎の交換なのでそれほど頻繁には必要なさそうです。

価格

そして気になるのは価格ではないでしょうか。

  • ケノン:98,000円(税込)
  • トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X:54,800円(税込)
  • どちらも決してお安くはありませんが、エステサロンに行く手間や
    時間を考えればお手軽だと思ったりします。キャンペーン中なら
    お得に買えることも。

    私個人的には、部分脱毛をメインにシッカリ処理をしていきたいと
    考えているので効果的だと言われるトリアのレーザー式
    興味を持っています。色々な美容誌にも取り上げられてスタイリッシュな
    デザインもいいですね。

    Vラインの端の方、脚と手の指毛、しつこいワキ毛、おへそ周りのムダ毛、
    膝に生えた太い毛
    などをこまめに自宅で脱毛処理したいです。

    ちなみに、レーザー脱毛についてもう少し書いてみます。

    レーザー脱毛の誤解 本当は肌にやさしい?

    日本で一般的にエステサロンで採用されているのはフラッシュ(IPL)脱毛。
    レーザー脱毛はクリニックなどの医療機関でしか取扱えないのです。

    脱毛の効果としては、レーザー > フラッシュ とうことになるので
    しっかり脱毛効果を実感したいならばレーザーが望ましいですね。

    ただレーザー脱毛マシーン自体の価格がかなり高額なため、クリニックでは
    どうしても施術費用も高くなってしまうのが難点。しかも痛みがあって
    肌にも悪そう…という噂からエステサロンのフラッシュ脱毛を選ぶ人が
    多いみたいです。

    私もフラッシュ脱毛でワキ、腕、ひざ下、Vラインを施術したのですが
    かなり時間がかかりました。2年間かけて何度もエステに通いましたし、
    まったく痛くないわけじゃないのでそれなりにストレスはありました。
    しかも永久脱毛じゃないから時々生えるムダ毛は自分で処理する必要あり。

    つい最近まで大きな誤解をしていたのがレーザー脱毛の肌への影響。
    実はレーザーは熱源を必要とせずレーザー光線が毛に含まれるメラニン色素に
    直接アプローチするので肌にとてもやさしいということ。

    一方、フラッシュの光は、高熱の光を肌を通じて処理していくので肌への負担が
    とても大きいのだそうです。だから施術前には冷やしたジェルを塗るんですね。

    どちらもメリット・デメリットがありそうです。
    自分に合った脱毛器を選んで、ツルスベ肌になりたいですね。

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