寝苦しい暑い日が続いていますがしっかり眠っていますか?
肌は寝ている間に再生します。
そして「お肌のゴールデンタイム」という言葉はもう世の中にはかなり定着しましたが、夜の10時〜深夜2時の間の眠りは美肌作りには欠かせません。この時間に熟睡しているのが理想なんですよ。
体内時計について
人間のカラダの中には体内時計が刻まれていて、日の出とともに起床して日没とともに就寝、というリズムが望ましいと言われています。たしかに、私は夜11時までに眠り朝6時に起床するようになってから体調が良くなった気がします。
美肌を作る成長ホルモン
成長ホルモンは30歳頃にかけて急激に減り、その後は10年ごとに25%程度ずつ減っていきます。そしてストレスによっても成長ホルモンの分泌が一気に低下します。
成長ホルモンが減ると、肌のハリが衰えたり肌荒れなどが起こりやすくなるのです。
成長ホルモンは体内時計の影響を大きく受けます。就寝時間が毎日違うと成長ホルモンが分泌されにくくなるので、できるだけ同じ時間に十分な睡眠をとるように心がけたいものです。
眠りを促すメラトニン
眠る前は脳が活性化する光の刺激を抑えるのがいいそうです。日が暮れて暗くなるとメラトニンというホルモンが分泌されます。
良い眠りに入りやすくするためには、眠る前の1時間前から照明を暗くしてリラックスするようにします。寝る直前までテレビやパソコンを見ているのは好ましくないようですね(汗)。
香りでリラックスする
香りは脳の感情に関わる部分に直接作用すると言われています。カモミールなどのハーブティーやアロマオイルはリラックス効果をもたらします。ラベンダーの香りは緊張を和らげ眠気を誘うポピュラーな香り。好みの香りを上手に取り入れて安眠しましょう。
私は自作のアロマスプレーを寝室やベッドカバーなどに使っています。とっても簡単なのでオススメですよ。
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