ヨーグルトは昔から美容と健康に良い食べ物だと言われ、
朝食などで積極的に食べる人が多いですよね。
体に良いと言われる一番大きな理由は、乳酸菌を豊富に
含んでいて手に入りやすいというところにあります。
ヨーグルトは牛乳を乳酸菌によって発酵させた食べ物。
この発酵というのがポイントです。
「発酵」のおかげでヨーグルトに含まれているタンパク質や
脂質、糖質などがある程度分解されていて、腸に負担を
かけずに体に吸収されやすい状態になっています。
ちなみに、ヨーグルトには他にも様々な栄養素が含まれていて
体が疲れている時、ダイエットをしたい時など、補助食品と
してもとても栄養バランスがとれたオススメの食品です。
[sc:blue-checkbox ]カルシウム:歯や骨を丈夫にする
[sc:blue-checkbox ]カリウム:老廃物を体外へ排出する
[sc:blue-checkbox ]ビタミンA:粘膜や皮膚を丈夫にする
[sc:blue-checkbox ]ビタミンB2:脂肪をエネルギーに変える
[sc:blue-checkbox ]タンパク質:体を作る
この中に含まれていないのがビタミンC。ヨーグルトはよく
フルーツと一緒に食べられることが多いのも一理ありますね。
ヨーグルトの食べ方
ヨーグルトは食品なのであまり厳密に食べ方を考えなくても
大丈夫です。
目安は一日100g〜400gだと言われていますが、いざ食べようと
思うと意外に量が多く感じる人もいるかも知れません。
薬と違って副作用や飲み合わせも気にする必要はないのですが、
即効性はありません。日頃から根気よく食べ続けることで
体質改善が期待でき病気になりにくい体を目指しましょう。
ダイエット中、肥満気味のカロリーが気になる方は、低カロリーの
ヨーグルトを選ぶと良いでしょう。もしくは乳酸菌サプリメントを
代用してもいいかもしれませんね。
もし効果を期待して食べるのならば、少なくとも2週間〜1ヶ月は
続けてみることをお勧めします。自分の体に合っているかも
わかってくると思います。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌の種類も色々あるので、自分の好みや
体質に合うものをいくつか試してみてはいかがでしょうか。