腸は脳よりスゴい!健康の秘訣は腸にあり

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腸は人間などの生き物にとってなくてはならないものですが、
さかのぼれば、生物が単細胞として地球上に誕生して多細胞に
進化する過程で初めて作り出された器官なのだそうです。

肝臓、膵臓、胃、肺、脳などは全て腸が進化してできたもの
という話を聞いてビックリしてしまった私。生物の進化の歴史は
本当に興味深いものです。

腸は外部から体内に入った有害な物質を体外に排出するという機能を
持っているのですが、実は脳の指令を受けずに腸が独自に判断をして
そのような働きをつかさどっているのだそうです。

むしろ「脳の機能は腸がコントロールしている」ということまで
言われ出しているのです。

体の働きは全て脳からの指令に基づいているものだと思い込んでいた
私は更に驚きました。

腸は状況に応じて解毒作用を行ったり、他の器官に指令を送って
体を整えるために相応しい処理を促しているとても賢い器官なんですね。

たしかに全身麻酔をしても腸の動きだけは止まらないと言います。
自分の意志で活動している腸のこと、見直しました(笑)。

この様なことが解明されたのはまだここ数年のことらしいです。
これからの健康は「腸の時代」と言っても良さそうですね。
もっと大切にして腸からのサインに耳を傾ける必要がありそうです。

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